クァルテット・エクセルシオ／弦楽四重奏
西野ゆか（ヴァイオリン）　吉田有紀子（ヴィオラ）　北見春菜（ヴァイオリン）　大友肇（チェロ）　
年間70公演以上を行う、日本では数少ない常設の弦楽四重奏団。ベートーヴェンを軸とした『定期公演』、20世紀以降の現代作品に光をあてる『ラボ・エクセルシオ』を主催。第一生命ホールの『クァルテット・ウィークエンド』の3シリーズを展開しつつ全国的に活動。加えて、幼児から学生、地域コミュニティを対象に、室内楽の普及にも力を注ぐ。1994年結成。第5回パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクール最高位、08年第19回新日鐵音楽賞「フレッシュアーティスト賞」、14年第16回ホテルオークラ音楽賞など受賞歴多数。
オフィシャル・ウェブサイト http://www.quartet-excelsior.jp/

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山野雅美／フルート

9歳よりフルートを始める。武蔵野音楽大学音楽学部卒業。瀬尾和紀、中山早苗、斎藤佐智江の各氏に師事。ミッシェル・モラゲス、マクサンス・ラリュー、エリック・ル・サージュ、キース・アンダーウッド各氏のマスタークラスを受け研鑽を積む。現在、フルートとピアノのDuo「Mémoire 」を結成し、定期的にコンサートを行なっている。ブルジョン音楽院主宰、ゴーシュ音楽院講師。

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杉田一芳／チェロ

北海道札幌市出身。桐朋学園大学音楽学部卒業、同大学研究科修了。
現在、フリーランス奏者として活動する傍ら、音楽教室等で後進の指導に努める。足利カンマーオーケスター登録アーティスト。チェロを故・川崎昌子、毛利伯郎の各氏に、室内楽を東京クヮルテット、毛利伯郎、藤原浜雄、三上桂子、北本秀樹、徳永二男、銅銀久弥、漆原啓子の各氏に師事。ゴーシュ音楽院講師。

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山崎実／コントラバス

4歳よりヴァイオリンを始める。16歳よりコントラバスに転向。桐朋学園大学卒業。在学中より小松亮太氏のタンゴユニットに参加しライヴやレコーディングに携わる。2005年オペラシティ主催の「B→C」に出演。プレイアード五重奏団のメンバーとなり現代音楽に取り組む。2008〜09.ドイツのケルンに留学。2001〜03.国立音楽大学講師。2003〜16.群馬交響楽団首席奏者。2018年より東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団首席奏者。ゴーシュ音楽院講師。