オートモノモト
アフタヌーン・リサイタル
初秋の午後に響く、チェロとピアノの対話
14:00開演(13:30開場)
2025年10月14日(火)
会場:千葉市生涯学習センター
2Fホール

料金
《全席自由・税込》
一般 ¥3,000
学生(大学生以下)¥1,000
※当日は¥500割増
秋の恒例になりましたチェロとピアノのデュオ『オートモノモト』(チェロ/大友肇、ピアノ/野本哲雄)による初めての千葉市でのホール公演です。平日の午後の公演ですので、多くの皆さんに気軽に楽しんでいただけるようにプログラムを組みました。
前半はグリーグのチェロソナタを中心にじっくりと聴いて頂き、後半はチェロ、ピアノそれぞれの独奏の名曲と、デュオの小品を集めた彩り豊かなプログラムとなっています。初秋の午後に響くチェロとピアノの対話、お楽しみください。
プログラム
メンデルスゾーン : 無言歌 Op.109
グリーグ : チェロ・ソナタ Op.36
リスト : 愛の夢
バッハ : 無伴奏チェロ組曲 第1番より
サン=サーンス : アレグロ・アパッショナート
ドボルザーク : 森の静けさ
ポッパー : ハンガリアン・ラプソディー
出演者プロフィール
オートモノモト

大友 肇/チェロ
桐朋学園大学卒業。日本では数少ない常設の弦楽四重奏団「クァルテット・エクセルシオ」のメンバー。1996年第1回東京室内楽コンクール第1位。同年第2回大阪国際室内楽コンクール・弦楽四重奏の部第2位をはじめ、2000年には難関の第5回パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクール(イタリア)最高位、2009年には第19回新日鉄音楽賞「フレッシュアーティスト賞」受賞などの他にも受賞歴多数。個人としては毎年チェリストと指揮者に贈られる「齋藤秀雄メモリアル基金賞」(第13回)を受賞した。2015年にオートモノモトとしての活動を開始。2022年3月には3枚目のCDアルバム『バッハ&ディーリアス、ドヴォルザーク』をリリース。
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団首席奏者。東京藝術大学及び桐朋学園大学非常勤講師。ゴーシュ音楽院講師。

野本 哲雄/ピアノ
桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。演出家泊正則氏のもとで演劇、朗読とのコラボレーションを多数重ねてきた。2011年よりバリトンの伊賀美哲氏のリサイタルに於いて「美しき水車小屋の娘」「冬の旅」のピアノを10年余担当。2013年かつらぎフィル定期演奏会にてブラームスのピアノ協奏曲第2番を共演。2015年よりチェリスト大友肇氏とのデュオを結成。2024年迄、千葉混声合唱団のピアニストとして13年在籍。その後、都内の公立小学校の時間講師を務めた。
これまでに「野本哲雄プレイズ モーツァルト&シューベルト」「野本哲雄プレイズ 展覧会の絵」「うつろな心」の3枚のCDをナミ・レコードよりリリースしている。
千葉中央音楽教室講師。ゴーシュ音楽院講師。